エナジーカンポSHIGA 焼却工程

株式会社カンポホールディングス· 2023/2/13· 273 回再生
AI 生成
動画紹介文

株式会社カンポホールディングスによる事業紹介動画では、エナジーカンポSHIGAにおける廃棄物の搬入から焼却、燃焼ガスの処理、そして排出までの焼却工程を詳しく解説しています。廃棄物の種類に応じた処理方法や、ダイオキシン類分解、排ガス浄化の技術的なプロセスが具体的に説明されています。

搬入された廃棄物は種類に応じて二つのピットに入れられ、保管されます。施設内に搬入された廃畳は、フォークリフトにより自動破砕機にセットされ、自動で破砕されます。破砕された廃畳は、ごみピットに移され保管されます。ごみピットの廃棄物は、ある程度均質な状態に撹拌され、ごみクレーンにより投入機に投入されます。  燃焼室は、4段階のゾーンに分かれており、投入された廃棄物は炉内にあるプッシャーやストーカにより押し出され、「揮発燃焼ゾーン」、「乾燥ゾーン」、「主燃焼ゾーン」、「後燃焼ゾーン」を経てほぼ完全に燃焼されます。  廃棄物は、押し出され、ゾーンごとの大きな段差により転動、落下します。これにより撹拌され燃焼が促進されます。 燃焼に必要な空気は、押込送風機により炉内へ供給されます。  炉内の温度の変化はセンサーにより監視し、炉内が常に800℃を下回らないよう、補助バーナを自動制御します。 燃焼炉の内壁は、燃焼温度の上昇によるクリンカの抑制と異常燃焼を防止するため、水冷壁構造と耐火物構造を組み合わせた理想的な構造となっております。また、耐火物、装置自身の保護にも対応しております。  燃焼により発生した燃え殻は、燃焼室の下部から水封式コンベヤに落とされ、加湿冷却された後、燃え殻保管庫に蓄積されます。  燃焼室を出た燃焼ガスは再燃焼室で800℃以上の温度で2秒間以上滞留することによりダイオキシン類を分解します。  再燃焼室を出た燃焼ガスは、減温塔で、ミスト状の水を直接噴射により200℃以下の温度に急激に冷却されます。急激に冷却することにより、ダイオキシンの再合成を防止します。また、減温塔にて効果的にガスを冷却するために、再燃焼室から出たガスの気流を調節するための独自の技術が用いられています。  減温塔を出た排ガス中に消石灰と活性炭を噴霧することにより、塩化水素と硫黄酸化物の中和処理とダイオキシン類の吸着処理を行います。 また、煙突に設置された排ガス分析計により、塩化水素の濃度値に応じて中和剤の投入量が自動で制御されています。  減温塔を出た排ガスは、薬剤により中和処理された後、バグフィルタと呼ばれる大型の集塵機を通過し、薬剤と共にばいじんを取り除き、クリーンな排ガスとして煙突から放出されます。  除去されたばいじんは、混練機にて水とキレート剤と混合されて泥状にし、ばいじん保管庫に蓄積されます。  焼却炉内の燃焼ガスは、誘引ファンにより吸引され、煙突を通じて施設外に排出されます。

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